霊視体験記☆三つの鈴のお導き☆霊能者の霊視

霊視体験記*ご祈祷体験記

三つの鈴のお導き

by: いっちゃん

新春から、私にとって本当にありがたい事がありました。

その体験談を書かせていただくことになったのですが、 またしても、ちょっと、
とりとめなく・・・長い話になりそうなので・・・悪しからず・・・

先生の所へ通うようになって、あっという間に3年が過ぎました。

初めてお会いしたとき、 「とりあえず、3年やってごらん。」 と先生に仰っていただいた私は、とにかく時間が過ぎたことに、なんとなくホッとしていました。

ところが、このころから、先生にお祓いをしていただくと、 「まだまだ、だって神様が言っているよ。」 と言われることが多くなりました。

私は、『マダマダだっていうのは、わかる・・・わかるけど何でそんなに何度も言われちゃうのかしら・・・?』 となんとなく不思議に思っていましたが、まさか、それが何故か先生には聞けません。

だって、マダマダだろうし・・・でも、頑張ったのになぁ・・・と思ったり・・・(苦笑)。

同じ時期、私は「大田道灌」という武将に関わるお寺・神社を巡り歩くことにしていたのですが、 「このお参りを続けていくと、一房に3つの鈴がある小さい神社か お寺に行くことになるね。そこに呼ばれているよ。」 と先生に霊視で言われました。

この鈴というのは、よくお賽銭箱のところにある、ガラガランと鳴らす鈴です。

そこで、私は、それからというもの、お参りに行く度に鈴をチェックしまくりましたが、 なかなか、鈴3つと言うのはありません。

おそらく、合わせて20箇所くらいの、神社・仏閣にお参りしたと思うのですが 全く出会わないまま、半年経ってしまいました。

そして、年があけ、2005年1月、私は思い立ち鎌倉にお参りに行くことにしました。

といっても、これはもともとは上の「大田道灌公」に関わることではなく 昔から鎌倉大好きだった私は、お寺や神社をたくさん巡っていて、 いくつかお守りをいただいたまま、10年近くも(!)持っていたものがありましたので、 それを納め、お礼参りをしてこようと考えたのです。 (お守りは、普通1年でお納めしてきた方がいいそうです!)

ところが、鎌倉に着くなり、ハッと「大田道灌公」に関わるお寺があったことを思い出し、 急遽そちらにもお参りさせていただきました。

その後、予定通り、銭洗い弁天様・佐助稲荷様、とお参りしました。

最後は、妙法寺(苔寺)に行って終了です。

ところが、途中、ふっと私の足が止まりました。

ここは・・・ 日蓮宗「上行寺(じょうぎょうじ)」という小さなお寺です。

外の塀に看板が架かっており、でかでかと「癌封じ」「水子供養」と書いてあるという・・・ ちょっと鎌倉ではあまり見ないタイプ。

このお寺、私は、二度ほどお参りしていたのです。

ガイドブックに載っていたのか(あまり載っていないお寺なのだそうですが・・・)、 偶然入り込んだのか、もう忘れてしまいましたが、 当時、お参りごとの「お」の字も知らない私は、単に「このお寺効きそう!」と思いお参りしたのです。 (不届き者ですねぇ・・・)

ところが、当時の私は入ったとたん、その雰囲気にお参りしたことをちょっと後悔したのでした。 なんか、怖い・・・ココ・・・と思ったのですが、 いま、私が知っている表現で言えば、重いのです・・・独特の雰囲気があるんです・・・ そんなこんなを思い出した私は、『ここもお礼参りをして行こう!』と思いました。

こういう怖いところを疎か(おろそか)にしたら、大変になっちゃうかも!という ちょっと不届きかもしれない動機から。 (観光目的だったとしても、一度でもお参りしたところには、お礼参りをすべきだそうです。 勿論、怖い・怖くないに関係なく・笑)

門をくぐると、恵比寿様をお祭りしてあるお堂があり、右手に本堂があります。

なんとも、手作り感あふれる恵比寿様がおまつりされており、やっぱり不思議なお寺だなぁ という感想を抱きながら、本堂へお参りしました。

そして、ふと見ると・・・

霊能者の霊視☆体験談☆三つの鈴のお導き

「瘡守稲荷」とあり、鈴・3つです!(おわかりになりますか?)

「あれれ?先生が言っていた、私が呼ばれているところってココ?まさかぁ・・・」 と思いながら、とにかくお参りをしようとしますと、後ろから、 「中に入ってお参りしていきなさい。」 と声をかけられました。

驚いて振り向くと、おじいさんがいらして、お参りしている私の横を通り、 本堂にヨッコラショと上がっていかれました。

私は、ちょっとためらいましたが、「鈴は3つ」だし、あまりにいいタイミングで声を掛けていただいたので、 これもお導きかも・・・と思い、中に入ることにしました。

すると、中は正面左側から「鬼子母神様」「千手観音様」「瘡守稲荷様」が祀ってあり その前に大きなちゃぶ台が出ていて、先ほどのおじいさんと、50歳代くらいのご夫婦、 40歳代くらいの女性の4人がお茶を飲んでおられました。

私が、お参りするとおじいさんが、 「まぁ、お茶を飲んでいきなさい」 とお茶をわざわざ入れてくださいました。

そこで、わたしは、折角だから、一杯いただいて出ようと考えちゃぶ台を囲みました。

すると、おじいさんとご夫婦が話しはじめました。

ご夫婦のうち、ご主人の方が、食道癌で倒れ、ずっと入院していたというのです。

そして、こちらに妹さんが代理でご祈祷をしていただいたところ、今ではすっかり全快したというのです。

その回復はお医者さんも驚くほどだったとか。

仕事にも復帰して、静岡に転勤となり、そこへ行く途中に、こちらにお礼参りに来たということでした。

また、祈祷していただいてから、少し元気になたので、こちらに自らお参りしにきたところ ご上人様にお話をしていただく機会があり、身延山にお参りに行くといいといわれ、 早速行ったところが、これがまた、それから元気になりましてねぇ。

本当にありがたくて・・・・ とお話は続きます。

すると、おじいさんは、 「私はここの代表世話人をしていて、今日はたまたまお参りに来たんですけどね。 いや〜、こちらのご上人は、いつもはいるんだけどね〜暇だから(笑)。 ここは、檀家が少ないんですよ。鎌倉では、1・2を争うくらい古い寺でね。 平安時代末期くらいからあるそうですよ。 代々、ず〜っと祈祷を主とする寺で、その霊験があらたかなこと、知る人ぞ知る!って感じでね。 いやぁ・・・不思議な話ばっかりなんですよ、ここは。 お医者さんから、ダメといわれた病気が治るってことも本当に多いんだ。」

すると、この話を聞いて、私の隣にいた40歳ぐらいの女性が、すがりつくような反応をされました。

「私もご祈祷していただきたいんです!」と。

それまでは、なんとなく、こちらへも半信半疑できたというような、頼りない感じの方だったのですが。

おじいさんは、それを聞いて、 「あなたもご病気なの?」 と女性に聞かれました。

すると、「はい、乳癌で・・・」と答えられました。

すると、おじいさんは、 「いや、もうそろそろ帰ってくると思うから、待つといいよ。 病気大変だけど、ここなら大丈夫だから、安心しなさい。 もちろん、祈ってるだけでいいってわけじゃないけどさ。 でも、西洋医学ではわかんない、『何か』はあるよ。まぁ、治る人と治らない人といるところを見るとね。 不思議だけど、その人の心持っていうか・・・生きたい!っていう気持ちと 神様・仏様のお力と・・・揃うとねぇ・・・治るんだよねぇ。 結局は、本人次第って言えるのかもしれないんだけど・・・でも、それだけでもないんだなぁ・・・」 おじいさんの話はつづきます。

「いや、私もね、ついこの間、脳溢血で倒れたんだよ。 もちろん、すぐ入院で、危なかったけど、命をとりとめてね。それも、ありがたいんだけど・・・ 実は、舌が麻痺して全然しゃべれなくなっちゃったんだよね。 でも、代々私の家はここの檀家で、私のおばあさんは、ここで巫女さんをやってたんだよ。 その縁で、こちらのお寺のご指導で、お経普段から毎日あげてたんだ。 で、入院中もあげてたの、お経。そうしたら、不思議だよね〜 全然しゃべれないんだけど、お経だけは朗々と普段どおり詠めるんだよ。 それで、毎日毎日あげてたらさぁ。 ある日、突然普通にしゃべれるようになっちゃって、すぐ退院しちゃったよ。 だから、だれも僕が倒れたってこと知らないんだよ〜。」

ここに書いてあるとおり、おじいさんのおしゃべりは、滞ることなく、 本当に元気そのもの!という感じで、全く倒れたなんてわかりません。 私は、すっごいな〜、ここは・・・・と感心してしまいました。

同時になんとなく流れる雰囲気に不思議な感じを覚え始めました。

なんか・・・ここ先生のお堂に似てない? お堂に行かれた方なら、お分かりになるでしょうが、 よく他の方なんかと、机を囲んでお茶をしたり、話をきいたりしますよね。

あのアットホームな感じ・・・すごく似ているのです。

すると、おじいさんがまた仰いました。

「ここのご上人さまはね。すごい人でさ。今時のお坊さんと全然違うのよ。 ちゃんと修行してるんだ。毎月一度七面山に登っていらっしゃるんだよ。 ご祈祷もね、ホント丁寧なんだ。いい人だよ〜」

あら?これはまた、似ている・・・先生と同じだ・・・ しかし、話を伺うにつれ、そのスゴさと、自分がココにいるのが場違いなのではないかという思いで、 何度か出ようかと思ったのですが、話が全く途切れず、 また、どれも興味のある話題ばかりで、私はず〜っとお話を伺っていました。 (今思えば、不思議なことに「あなたはどうしたの?」と聞かれませんでした・・・ 暢気(のんき)そうだったからかもしれませんが・笑)

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