心願成就のご祈祷のために…


                                               by:RARA


平成15年5月30日…

顔面蒼白の鬱状態で日宗先生の、お堂の門を叩かせて頂いた、忘れもしないその日。

「一頭の競走馬の命を守り、その馬の生涯を私が引き受けられる様にして下さい。」

そんな無理難題を、日宗先生があっさりと承諾して下さったその日。

当時、中央競馬の馬会社の馬主秘書をしていた私は、

魑魅魍魎とした人間関係の中に一頭の牝馬を巻き込んでしまい、

人の世の無常を感じながら、ただ生存しているという日常を過ごしていました。

精神科やカウンセラーを渡り歩いても治せない程の欝病。

その牝馬を巡って「係争事件」を抱えていてやりきれない毎日。

もう「願う」事しか私に出来る事はありませんでした。

「本物の霊能者の方にお願いして、神様に、私の願いを届けてもらおう!」

そう思って、インターネットで探し始め、日宗先生のホームページに辿り着いたのです。



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       半信半疑が覆ったその日・・・


「目に見えぬ世界」に対して誰しも最初は半信半疑だと思います。

私も疑り深い性格の為か、先生のホームページを拝見して予約をするまで1ヶ月間、

パソコンと睨めっこしていました。

まして、霊能者の方を想像すると

「無理矢理、壷とかお札を買わされはしないだろうか・・・」

正直、不安もありましたが意を決し、予約して場所をお聞きして行ってみたら・・・。


私が伺った時は、さすがに前記の様な短パン姿ではありませんでしたが、

TシャツにGパンというお姿で佐藤先生が現れました。(現在は作務衣です)

白装束に絵帽子、手元には榊の葉っぱという偶像を描いてしまっていた私は、

逆に何故か「安堵感」を覚え、先生の気取らない話し方に

「気を楽にして何でも話せた。」という記憶があります。


それから、神棚の前でお経を読んで頂き霊視が終わり、まもなく私の身体に変化が現れました。


「心身症」という言葉を耳にした方は多いと思います。

私もこころを病んでいた為、首、肩、背中と鉄板に近い状態で伺ったのですが、

帰る頃に不思議とその症状が皆無になっていたのです。


後から知るのですが、日宗先生が人の中に巣食う悪い物を全て、

ご自分に一度、移行してご自身で浄化されるから、拝んで頂く側は、症状が軽減するとの事ですが、

マッサージをした訳でも無いのに本当に不思議でした。

何故か左の鼓膜だけ著しく振動し、「ここには、何かある。」正直な私の感想です。


心願成就の道筋と前世を見る事によって、

その「願い」が叶う為にお参りするべき神社仏閣を教えて頂き、

最短距離での成就の方法を示唆して下さって霊視体験を終えました。


勿論、壷やお札の言葉も無く、

帰る時には「また来て下さいねー。」と、日宗先生が手を振って下さいました。



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       お参り行脚と心願成就・・・


こうして、週に一度、日宗先生のお堂にお邪魔する様になり、

先生に指示された「前世と関っている場所」を私も必死でお参りに行きました。

「命の尊さに、勝る物は無い。」という自分の信念を貫き通す為に。

すると、心のベクトルが、その信念の方向に向かって行き、

それを日宗先生が、直ぐ傍で支えて下さっていたので、

医者でも完治しなかった「欝病」が治っていったのです。


そして、平成15年8月中旬、

守ろうとしていた牝馬を私にくれるという電話が入りました。

私は日宗先生に喜びの報告をさせて頂きました。

すると、先生の返事は

「いずれは手元に馬は帰ってくるけれど、今は未だ帰ってこないよ。人間の欲が未だ切れていない。

その欲が途切れるように、ご祈祷しておくから、何があっても心落ちしないように。」

という先を見通したものでした。

その時、私は

「所有者から直接、電話があったのに、先生はどうして、そんな事言うのだろう。」

と、不思議な思いで一杯でした。


すると直後、最後になるはずのレースで、渦中の牝馬は勝利してしまい、

所有者からも「もう少し競走馬として走らせたい。」という主旨の通達がありました。

しかしながら、日宗先生から先に結果を聞いていた私は、

手元に戻って来なかった無念さよりも、先生の言葉の重さが驚きとなり、

そして「いずれは手元に帰ってくる・・。」という言葉の信憑性が増幅し、

私のこころの余裕となって還元され、平静を保ちながら「帰って来るその日を待つ」事が出来ました。


その後、先生に言われて、あるお寺にお参りさせて頂いた帰り道、

そのお寺は駅から直ぐの一本道でしたが、何故か私は道に迷い1時間位歩いたでしょうか・・・

立派な神社に辿り着きました。

「ついでに、お参りしていこう。」ふと、そう思い神社の奥の方まで歩いた時、

そこは軍馬を祀る神社で、馬の石碑や墓碑がありました。

平成15年9月23日の出来事です。


そして、明けて、9月24日、一頭の牝馬が私の所有馬として手元に帰ってきました。

現在も北海道、鵡川という所で余生馬として元気に暮らしています。



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       霊能者 日宗先生は私にとって・・・


「目に見えぬ世界」を語ると、不可思議という返事が多くの人から返ってくると思います。

しかし「人間のこころ」も、視点を変えれば「目に見えぬ世界」です。

「欲」「我」「疑惑」「嫉妬」「怒」「恨」「疑心暗鬼」

人の心こそ魔物が住んでいると言っても過言では無いと思います。

日宗先生の霊視によって、先が見越せるという心の余裕が私の魔物を追い出し、

私という人間の人生を大きく変えました。


もしも、先生が私の人生に存在しなければ、結果を直ぐ求める短気で乱暴な性格の私は、

キツキツの心のまま、命がけで馬を取り戻そうと考え、行動し、

完成しかけたジグソーパズルをひっくり返して、全てを無にしていたでしょう。

「時の流れに身を任せながら信念を持って願い、時を待つ。」

という事を日宗先生から教えて頂きました。

日宗先生が私の傍で直接見守ってくれ、自分の心に秘めている性根の部分を霊視して下さり

(私は自分を語らない性格なのですが)

「短気をおこさないで下さいね。」「自分から会社を辞めないで下さい。」

と、私の暴走計画を何も語らないのに止めて下さって、

円満解決で心願成就を達成させて下さった事は

「目に見えぬ世界」を超えて、結果、現実の「今生きている世界」での大きな実りとなりました。

(多分、先生は人間の思考が読めるのだと思います。)


日宗先生との不思議な話は、まだ数多くありますが、

序文を終えたところで次回にという事にして・・・御拝読有難う御座いました。





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