私が以前【福島霊視】をやっていた時に、一番年長（当時７２歳）の弟子から【出羽三山の修行】のDVDを頂いた事がありました。
そのDVDは私が平成１１年に修行した時の内容とはちょっと違うようでしたが、
修行する心構えや取り組む姿勢などには共感するものがありました。
福島ではこの弟子と色々な話をしたのですが「生活に困って・・・あるいは、人生に行き詰まりを感じて霊視を受けに来る方々の中には、
たった一度や二度の霊視を受けただけで、人生が好転するみたいに考えている方々がいるようだ・・・」という事で見解が一致しました。
自分の人生を変えていくには、今までの自分の生き様を棚に上げ、霊視を受けただけで、汗水も流さずに人生が変わるわけがありません。
今までとは違う人生に変えていくためには、継続した努力が必要です。
私は相談者が霊視を受けに来る度に、その都度≪すべき事≫を示します。
その【すべき事】を一つ一つ実施していく事で人生が好転していくのです。
そして、時には生まれ変わりの修行【出羽三山の修行】のような努力も必要になります。
私たちは、毎年一度は≪生まれ変わり≫のための修行として【羽黒山】に登ります。
自分を変えていく修行に終わりはありません。
その修行を継続していける者にのみ、新しい人生が用意されているのです。
それと、自分を生かしていくためには、他人を慈しむ心を育てていく事も大切です。
もうすぐ【秋の彼岸】が参ります。是非お世話になった方々の供養を忘れずに行ってください！
それが≪徳を積む≫事になり、人生を変えていく原動力にもなっていくのです。
皆さん是非【陰徳】を積んでください。
▲このページのTOPへ
【霊能者の寝言】へ戻る