霊能者の寝言☆「素直じゃない者・やる気のない者」☆霊能者の開運霊視(人生相談の場所)

霊能者の寝言


「素直じゃない者・やる気のない者」


私の相談所には、実に様々な相談者がやって参ります。


・純粋に開運させたくて来る方
・霊能者めぐりをしている方
・ 私の力を試しに来る方



何はともあれ開運させるためには、まず【自分の前世】を知った上で、関係する場所をお詣りしながら、

この世で【すべき事】をしっかりとやって行けば必ず開運するのです。



まるで念仏のように『努力は必ず報われる!』と言って、努力する事だけを促す人がおりますが、

ただ一生懸命に努力しているだけでは足りないのです。



皆、幸せを掴むために一生懸命に努力して生きているからです。



現実はそんなに甘くありません。



広い視野で物事を考え【目に見えないもの】にも感謝する豊かな心を持ち、

森羅万象に感謝しながら努力して行ける者にこそ幸せが与えられるのです。



『一事が万事』と言いますが、例えば車の運転ひとつを見れば、その人となりが分かります。



思いやりのある運転をするような人は『開運』していくのが早いのです。



たとえ話ですが、欠陥を抱えたまま船出した船は、いずれ大海原で動けなくなり

『SOS』の救難信号を発さなければならなくなってしまうものです。



それと同じように、日々仕事に追われ、他人に振り回されて、

自分の【すべき事】を後回しにしている人は、『開運』もどんどん先延ばしになってしまいます。



また、『やる気のない者』や『努力しない者』に、神様や仏様は絶対に手を差し延べてくれません。



そして、素直に『はい!』と言えない者に、手を差し延べてくれる事もないのです。



相談者の思いと異なる事を私に言われた時に、どう受けとめるかが運命の分かれ道になります。



大概の相談者はココで私から離脱して行くのです。



これもその人の運命なのでしょう。



私もかつて師匠に思いもよらない事を言われた時がありました。



それは、当時私が最も信頼していた人の前で「佐藤さん(日宗)、あなたはこの人を本当に良い人だと思っているの!」だったのです。



その当時の私には全く理解出来ませんでしたが、私は師匠から離脱するような事は致しませんでした。



そして、私が師匠の言葉を実感したのは、恥ずかしい事に10年後の事です。



やはり、【霊能者】というのは本質をちゃんと見抜き、先の先まで見通しているものなのです。




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