山梨県にある霊山・七面山には
老若男女を問わず様々な人々が登ります。
たとえば、世界Jライト級チャンピオン上原康恒さん、プリンセス・プリンセス、
駿台予備校を大きくした山崎さん、テイジンの大屋政子さん、
最近では、プロゴルファーの横峯さくらさんと諸見里しのぶさんをはじめ、
いろんな著名人が登られています。
七面山という山は、願う人が真剣に取り組めば、
ちゃんと願いを叶えてくれる霊験あらたかな山なのです。
しかし、人間とは勝手なもので、お願いをする時だけは一生懸命でも、
その願いが叶ってしまうと案外、お礼参りを忘れてしまうものなのですよね。
昔、ある有名なホテルのオーナーが
20年間月参り(毎月必ずお参りをすること)をしていたそうなんですが、
ホテルの経営が順調になってきたということで、
20年を期に月参りをやめてしまったらしいのです。
それからというもの、月日が経つにつれ経営がおかしくなりだし、
もしかしたらと思い、再びお参りを始めたらしいのですが、
時すでに遅く、お礼参りを怠った事が災いしたのか、
再びもりかえすことができなかったそうです。
人間とは悲しいもので、苦しい時や何かを求めている時は
真剣になって努力するものなのですが、
安心しだすとつい努力を怠ってしまうものなのですよね。
それが人間の性なのでしょうか・・・
お礼参りをちゃんとやっている者だけが、
神がかりの力を与えてもらえているような気がします。